弊社では、Yさんという当時入社3年目の経理担当者の女性が、あさひ会計グループ・株式会社ASAHI Accounting Robot研究所様のRPAの研修に参加しました。
1週間くらいの研修を受けて、RPAを動かせるようになりました。
Yさんは優秀で、半年くらいで他人に教えることが出来るまでになりました。
そして、2020年4月入社の新入社員にRPAの研修をし、その中からFさんという当時18歳の女性が、面白そうと興味を持ってくれました。
そこでFさんにもRPAの担当になってもらったのが良かったのです。
Fさんは、物おじしない性格で、新しいことにどんどんチャレンジしてくれました。
次々と新しいRPAのシナリオを作ってくれます。
Yさんは兼務ですので実務が忙しく、専担者のFさんがRPAをこなさざるを得なくなります。
そのため、Fさんは経験値がどんどん積めることで、自信がついてきました。
やはり専担者が必要です。
現場の人のすぐ隣(社内)に、RPAの専担者がいること。これが重要です。
外部のベテランSEに頼むよりも、社内の素人RPA専担者に頼む方が、いいものが出来ます。
なぜならば、毎日バージョンアップが出来るため、時間がたてば、圧倒的に使い勝手のよいRPAシナリオが出来上がるからです。
Fさんも今、水を得た魚のように、大活躍してくれています。
これが弊社のRPA人材戦略です。