お客様ごとに個別のフォームを作成し、フォームをメールで送付、回答結果を確認し担当者へ連絡する一連の業務が、30分→0分(/1回)に時短できました。
仮に、100名のお客様にヒアリングを行うとすると、50時間もの作業時間削減になります。
Power Automate、Googleスプレッドシート、Googleフォームを組み合わせて、下記の4ステップを自動化しました。
①お客様の基本情報が入った回答フォームを作成
②①で作成したフォームをお客様ごとにメールで送信
③お客様の回答をスプレッドシートに自動で転記
④前日に何件回答があったかを、担当者へメールで連絡
①お客様の基本情報が入った回答フォームを作成
法人名、氏名、メールアドレス等、お客様の基本情報が事前に入力された個別のフォームを作成します。
この工程は、GoogleフォームとGoogleスプレッドシートを組み合わせています。
お客様はご自身の基本情報を入力する手間が省け、質問の内容にのみご回答いただきます。
②①で作成したフォームをお客様ごとにメールで送付
①で作成した個別のフォームを、お客様にメールでお送りします。
Googleスプレッドシートのマクロのような機能を使い、お客様ごとに違う内容のメールを自動でお送りします。
③お客様の回答をスプレッドシートに自動で転記
Googleフォームの回答結果をスプレッドシートに自動で転記します。
④前日に何件回答があったかを、担当者へメールで連絡
前日の回答件数をPower Automateが集計し、担当者にメールで毎日通知します。
通知メールには③で作成したスプレッドシートのURLを記載しており、担当者はURLをクリックするだけでお客様の回答結果を確認できます。